イーグルアイ [映画]
イーグル・アイ スペシャル・エディション【2枚組】 [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- メディア: DVD
正体不明の女の声が命令し、それに翻弄されていく男と女。追いかけるFBIとのカーチェイスや鉄道、空港などのアクションシーンがとても派手です。CGよりもかなりを実写で撮っているそうで、うまい撮り方していると思いました。またそれ以上に、なぜ彼が選ばれたか、というミステリのストーリーが巧みだと思います。見る側が最後まで「どうして?」という疑問をもち続けさせられるのは、久しぶりだったような気がしています。
11月の映画の日はどうするか [映画]
観るとしたら「沈まぬ太陽」か「カイジ」あたりという線で落ち着きそうなところだけど、あえて劇場までいくことないかな。日曜だし混んでそうなので、今回もパスしよう。
X-MEN ZERO ウルヴァリン [映画]
ちょっと遅くなりましたが、劇場でみました。
原作がどうなっているのか読んでいないのでわからないけれども、X-MENシリーズとあいてはローガンがどのようにして誕生したかに焦点があてられていて、ストーリーとしてはまとまっていたんじゃないかと思いました。エンデンィングが悲劇的なのも印象に残ってます。一番最後のシーンはおまけだと思うけど、ちょっと悪趣味に感じます。スターウォーズほどの壮大さは感じませんが、このZEROをスタートにしてX-MENが始まっているのは、わからないではありません。でもなんかこじつけているようで、あくまでローガンの話と割り切って観たほうがいいと思いました。
原作がどうなっているのか読んでいないのでわからないけれども、X-MENシリーズとあいてはローガンがどのようにして誕生したかに焦点があてられていて、ストーリーとしてはまとまっていたんじゃないかと思いました。エンデンィングが悲劇的なのも印象に残ってます。一番最後のシーンはおまけだと思うけど、ちょっと悪趣味に感じます。スターウォーズほどの壮大さは感じませんが、このZEROをスタートにしてX-MENが始まっているのは、わからないではありません。でもなんかこじつけているようで、あくまでローガンの話と割り切って観たほうがいいと思いました。
20世紀少年 最終章 [映画]
しっかり最後まで観てきました。原作は読んでいないのですが、浦沢さんの作品はいくつか読んでいたので、ストーリー立てのすばらしさはわかっているつもりでした。ですが、今回のこの結末は今までで最高に驚かされました。第1章から、その仕掛けがあるとは、すごい構想です。
「ともだち」の正体を当てるのが、なんだか最終章のテーマみたいになっていて、その正体も二転三転していくところで、自分の推理も結局はハズレ。それでも話は納得できてしまうところに落ち着いています。
若干の不満は「ともだち」の怖さは、最終章になるとただの予言者だけになるみたいで、そのあたりの世界が小さくなったような気がしてなりません。「ともだち」側についていた人間が最後になってどんどん離れていくところは、結局「ともだち」が救世主でもなんでもない、ということを自分で理解したということになるのかな。
それでも第1章、第2章と観てきた人にはこの最終章はみらずには追われない夏でしょうね。
「ともだち」の正体を当てるのが、なんだか最終章のテーマみたいになっていて、その正体も二転三転していくところで、自分の推理も結局はハズレ。それでも話は納得できてしまうところに落ち着いています。
若干の不満は「ともだち」の怖さは、最終章になるとただの予言者だけになるみたいで、そのあたりの世界が小さくなったような気がしてなりません。「ともだち」側についていた人間が最後になってどんどん離れていくところは、結局「ともだち」が救世主でもなんでもない、ということを自分で理解したということになるのかな。
それでも第1章、第2章と観てきた人にはこの最終章はみらずには追われない夏でしょうね。
「宇宙へ」を観ました [映画]
NASAの膨大な宇宙開発記録をまとめあげたドキュメンタリー。今年はNASA設立50年にあたるそうです。最初に宇宙に飛んだのが猿というところから始まり、月への到達から現在のスペースシャトルまでの悲劇も含めての歴史を克明に伝えています。打ち上げシーンが多いけど、月面への一歩や宇宙遊泳などの歴史に残る進歩の部分もきちんと残しています。
私的には最後の宇宙望遠鏡からみた銀河の無限の広がりは感動的でした。たまにはこんなドキュメンタリーに浸るのもいいですね。
私的には最後の宇宙望遠鏡からみた銀河の無限の広がりは感動的でした。たまにはこんなドキュメンタリーに浸るのもいいですね。
G.i.ジョー おもしろかった [映画]
世間の評判にはさほどかもしれないが、少なくとも自分には見ていてすっきりするほどの気分の良い作品だった。内容的には勧善懲悪なのである。特撮アクションが予告編通りであり、当然に見どころはそこが中心となる。そしてわかりやすい恋愛部分の隠し味と、あってもなくても本編には影響しない因縁が1つと、すこしは影響しているような因縁があとちょっとある。エンディングはどう見ても続きがあるように終わっている。個人的におもしろかった点としては、ドラマ「LOST]シリーズに出ていた神父が善玉側で結構でていたのと、後半に出てくる戦闘機がどうもずいぶん昔にみたクリント・イーストウッド主演の映画「ファイヤーフォックス」のしゃれではないかという2点である。予告編でもパリのエッヘル塔が倒れるシーンと敵のミサイルをかわすシーンがでているが、その2つはつながっていて車と人(特殊スーツ着ているけど)のカーチェイスは見ていて特撮バリバリの見どころである。それに今思い出しても、全編ほとんどアクションだし、特撮だし、これだったら小学生だってわかるよねぇ。というところで、とにかくおもしかかったの一言に凝縮されてしまう作品でした。
最後の最後まで目が離せない [映画]
アマルフィ観ました [映画]
今日1日は映画の日。ということで、今回はアマルフィを観ました。
全編イタリアロケというのは、劇場の大スクリーンでみるといいものです。観光巡りじゃないですけど、きれいなところなんですね。
ストーリーは、邦人の誘拐事件に織田さん演じる黒田がかかわってくるのがメインみたいですけどそれがいつのまにかべつの事件に変わってしまうところは見事でしたね。多彩なキャストで囲まれてますけど、映画で佐藤浩一さんと共演するのは「ホワイトアウト」以来かな。
夏休み&土曜日ということもあって劇場はほぼ満席でした。ミステリ好きでしたら観て損はないと思います。
全編イタリアロケというのは、劇場の大スクリーンでみるといいものです。観光巡りじゃないですけど、きれいなところなんですね。
ストーリーは、邦人の誘拐事件に織田さん演じる黒田がかかわってくるのがメインみたいですけどそれがいつのまにかべつの事件に変わってしまうところは見事でしたね。多彩なキャストで囲まれてますけど、映画で佐藤浩一さんと共演するのは「ホワイトアウト」以来かな。
夏休み&土曜日ということもあって劇場はほぼ満席でした。ミステリ好きでしたら観て損はないと思います。
原作とは微妙に違うけど [映画]
ノウイングで考える [映画]
ニコラス・ケイジ主演「ノウイング」。観ました。
地球消滅、と公式サイトにも書かれている。自分はこれがどこかで救われる話になるのだろうと思っていた。しかし実際観た結果としては公式サイトのシーンでも観れるように地球自体は消滅することはさけられないようだ。ただし・・・・・という劇場で確認する真実があった。
さてストーリーの種明かしはおいておくとして、「最後に残したい言葉キャンペーン」というのをやっていて、あくまで抽選3000名だけみたいだが、1年後にメッセージカードが送られるらしい。カードとポストが劇場にあった。カードはこんな感じ。
私は1年後の自分に向けにどんなメッセージを書くだろうか。
地球消滅、と公式サイトにも書かれている。自分はこれがどこかで救われる話になるのだろうと思っていた。しかし実際観た結果としては公式サイトのシーンでも観れるように地球自体は消滅することはさけられないようだ。ただし・・・・・という劇場で確認する真実があった。
さてストーリーの種明かしはおいておくとして、「最後に残したい言葉キャンペーン」というのをやっていて、あくまで抽選3000名だけみたいだが、1年後にメッセージカードが送られるらしい。カードとポストが劇場にあった。カードはこんな感じ。
私は1年後の自分に向けにどんなメッセージを書くだろうか。